古代霊ホワイト・イーグルが伝えるイエス☆
『ホワイト・イーグルが伝えるイエス』グレース・クック著 鈴木眞佐子訳 ナチュラルスピリット発行 から一部を引用してお伝えます☆

「2000年程前に、大いなるホワイト・ブラザーフッドの1人が、他の何よりも大事な使命を携えて、肉体を持って地上に生まれました。
愛の師として、そしてその愛を明かす存在としてやって来たのです。
その愛とは、あなたの人生全体の土台となるものです。
イエスを通して流れていたのは、天の光、太陽、天の最も優勢な光です。
あなた方の世界では、その光は「キリスト」という名前で知られています。
そしてその光は、準備されたチャネルを通してやってきたのです。
そのチャネルこそ、神の子イエスであり、この偉大な存在は「イエス・キリスト」として知られています。
イエスの使命は、人類に愛の教えを届ける事でした。
なぜなら、すべての人間の成長と地球そのものの成長は、その共通の分母である愛が土台になっているからです。
彼のメッセージはシンプルなものでした。
「お互いを愛しなさい」
愛こそが律法を満たすものなのです。
ハートの愛が、あなたを救う恩寵なのです。
人間としてのイエス・キリストが世界を救うのではありません。
でももう一方では、彼は1人の救世主です。
なぜなら、彼を通してこのメッセージが届けられ、人間でありながら聖なる愛を表現したお手本だったからです。
聖なる愛が体現された1つの例なのです。
偉大なる光、キリストの光を通して降りる愛・・・クリスマスの季節になると、あなた方は赤子のキリストの姿を拝みますが、その光からこの愛を受け取るのです。
「すべての人を照らすまことの光」(ヨハネによる福音書1:9)
すべての人間を照らす光は、どの時代においても、神秘家には「救世主」、そして「神の子」として知られてきました。
クリスマスは喜びのお祭りです。なぜならそれは、復活、つまり神の子の復活とされているからです。
小さな赤子の使命は、これから降りてくる壮大なキリスト・スピリットのための肉体の器を準備することでした。
その光は天からの一筋の光として降りてきて、偉大な秘儀参入者(イニシエート)の肉体を通して具現化されました。
そのような偉大なスピリットが、神の創造物である人間を通して具現化できるということが、いかに奇跡的であるかを強調したいと思います。
このような霊的な栄光は、(イエスという)1つのチャネルに限られることなく、いずれ人類すべてがチャネルとなり、光り輝くことが可能なのです。
それは人類が準備できた時に起きるでしょう。
キリストは命の太陽です。
キリストは人間の命の栄光を示します。」
みなさまどうぞ、素敵なクリスマスをお過ごしください☆彡