魚座の満月のブログをアップしました!
9月18日は魚座の満月を迎えます🌟
部分月食でもありますので(残念ながら日本からは観られませんが)、とてもパワフルな満月です!
この魚座の満月はあなたが過去や人をゆるし、そして解放することを手助けしてくれます!
この満月と向かい合う太陽、そして冥王星と天王星が特定の角度で結ばれて、「カイト」と呼ばれる形を作っています。
凧(たこ)のように見えるからカイトですね♪

太陽と冥王星と天王星はいずれも土の要素の星座に位置しています。
土の要素の星座は現実的で堅実なところが特徴ですが、物質的、三次元的な部分に焦点が向きがちです。
そこに水の要素である魚座の満月が加わることにより、土の要素の強いエネルギーに変化をもたらすことができます。
魚座は思いやりの心が豊かで、クリエイティブ、かつサイキックの才能をもたらす星座です。
現実世界で固くなってしまった私たちのエネルギーを、ゆるしと愛で包んで解放してくれます。
「ゆるし」は古い自分のサイクルから抜け出すための有効な手段です。
過去のつらい記憶に閉じ込められている状況は、苦痛を継続させることにつながります。
人にこんなことをされた、自分を馬鹿にされた、傷つけられた、計画が思い通りにならず失敗してしまった…
生きているといろんなつらい体験やつらい状況を経験することになると思いますが、その状態から抜け出すことも私たちにはできます。
なぜなら私たちひとり一人が自分の人生の創造主なのですから☆
ゆるすためには、痛みのある状況にしがみつかないということも大切です。
たとえば誰かに言われたことがずっと記憶に残っていて、思い出すと腹が立つということがあるかもしれません。
そしてそれと似たような状況を体験した時、私たちの中に怒りの感情がわきおこるかもしれません。
それは自分を守るための本能的な反応ということもあります。
つまり以前傷ついた経験があり、またつらい状況が訪れたときに「おそれ」が浮上してきて、そのおそれから自分を離し、守るために怒りとなって現れるということですね。
ただ表現方法は怒りだけとは限りません。
心が暗くなり、沈み込むような場合もあるでしょう。
腹が立ったり、落ち込んだり、不快な体験に対してゆるして解放するためには、まるでドラマや映画を観るようにその状況を観察することが役に立ちます。
もちろん身の危険があるような場合は、まず避難することが大切です。
相談できる人や機関を頼りましょう。
攻撃をゆるす必要はなく、人をゆるすということですね。
あくまで観察者として、目の前に起きている状況、あるいは記憶の中のつらい状況を思い出して眺めるという姿勢が必要です。
客観的に眺めるということは、思い出して追体験して再び苦しむこととは違います。
観察者の視点には、自分と相手の状況を冷静に見ることができるという利点があります。
攻撃的な人の内側には、おそれが潜んでいるのかもしれません。
おそれや不安から言動がバランスの取れたものとなっていないのかもしれません。
観察して手放しましょう。
自分にとってつらい状況を紙に書いて破り捨てるのもいいですね!
そしてアファーメーション(肯定的な宣言)も効果的です。
「私はゆるします」
「私は愛です」
ご自分にぴったりくるものを考えて、声に出して言いましょう🌟
人をゆるすという過程が、自分自身をゆるすために必要なことなんですね。
私たちはつらかったことを思い出して気分を害することができるわけですから、その反対に楽しかったこと、幸せだったことを思い出せば、気分を良くすることもできますね♪
自分の望む人生は自分が創り出す
そのために、ゆるすことで記憶や呼び起こされる不快な感情の連鎖から抜け出すことができます。

ところで、冥王星が9月に入って、逆行のため水瓶座から山羊座に移りました。
11月20日には山羊座から水瓶座に戻り、そこからは冥王星の水瓶座の旅が本格的に始まります。
冥王星が山羊座の最後の仕上げをする、ともいうべき時期を今迎えているわけですが、現実的な問題を俯瞰的(ふかんてき)、客観的に観て、手放すという姿勢をこの時期に身につけておきたいものですね☆
みなさまにとって、素晴らしい魚座の満月となりますように🌠
☆☆☆魚座の満月の動画もどうぞご覧ください!☆☆☆
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